４月２９日（土）には、テニス男女の団体戦が行われました。テニス女子は１回戦名城大付属高校と対戦しました。シングルスの２選手が接戦ながら敗れ、ダブルスも追い上げ届かず敗れました。ストロークの打ち合いは見ごたえがあり、名南地区のレベルの高さを感じました。熱田高校テニス部のキャプテンだった、養護教諭の隠岐先生も熱い声援を送っていました。
テニス男子は名古屋南高校と対戦し、あと１ゲームのところで敗れました。残念でしたが、この経験は次に活かされることでしょう。
剣道部は総体の前哨戦とも言える、護国神社奉納金鯱旗争奪大会に出場しました。全県の大会ということもあり、会場のパロマ瑞穂アリーナは選手と観客で混雑し、観戦に行ったものの熱田高校の選手がどこにいるのかわからず迷いました。そんな私を救ったのは、剣道部の「和心」の文字が入った日本手ぬぐいです。事前に顧問の先生からいただいていたので、それと同じものを持っている選手を探したところ、試合待機中の選手を見つけることができました。
女子の試合は、１、２回戦の啓明学館高校、中京大中京高校には危なげなく勝利したものの、３回戦で阿久比高校に敗れました。男子は１回戦で名古屋高校に敗れました。５日からの総体予選でもいい試合ができることを期待しています。
（文・写真 校長）
