高校在学中の留学
高校在学中に留学を希望する人は、各自で申し込み手続きをし、 各種団体(AFSやYFUなど)の選考試験を受けてください。 本校が証明する書類も必要となりますので早めに担任の先生に相談してください。各種団体の中には、単位取得を目的としない団体もあるので、慎重に選んでください。
ア 「休学扱い」の場合
留学後、出発時の学年(1年下のクラス)に入ります。 同級生とは1年遅れて卒業することになります。 留学をしたことによって学べなかった教科・科目を履修することができ、 大学準備に充分時間をかけることができます。
イ 「留学扱い」の場合
留学先の高校で取得した単位を認めてもらい、同級生と同じ学年に復帰します。 3年間で卒業できますが、日本の高校での学習が1年分抜けることになり、大学受験までの時間的余裕がない場合もあります。 また、留学前の本校での成績、及び留学中の成績が良好であることが要求されます。本校では、第1学年での「留学扱い」の留学は認めていません。
海外の大学・専門学校への留学
高校生としての留学とは違い、かなりの語学力と専門分野を学ぼうとする強い意志が必要です。 専門学校はともかく、大学はTOEFLのスコアや英文での書類が必要となります。 担任や英語の先生に早めに相談しておいてください。
短期留学
本格的な留学でなくても、夏休みや冬休みを利用してホームステイなどの海外旅行に出かけ自分の英語力を試したり、 視野を広げようとするのも一つの方法です。前もって学校へ届け出を出してください。