吹奏楽部、上半期報告。

 上半期は、夏のコンクールでの県大会出場を目標として精力的に部活動に取り組んできました。限られた時間での毎日の練習、大同高校さんとの合同練習、コンクール前の二度のホール練習など、充実した日々を過ごすことができたと思います。その期間の中で部員たちが音楽にのめりこんでいく瞬間を目の当たりにし、そこから飛躍的に音楽が動き始めました。
 本番では練習通りの成果を発揮し、一人一人が充実した表情で演奏をし、終わった後のやり切った晴れやかな顔が印象的です。
 目標の【県大会出場】まで本当にあと一歩、及びませんでしたが、熱田高校吹奏楽部にとって大きく前進した年となりました。この悔しさをバネに、あと一歩を埋めるため、現在もさらなる練習を積み重ねています。
課題曲 Ⅳ「ペガサスの夢」
自由曲 「ラザロの復活 改訂版-2013」

 また、8月末には中学生のみなさんに向けた学校説明会が2日間にわたって行われ、吹奏楽部は両日ともにオープニングでの演奏をさせていただき、合計2000人にも上る中学生のみなさんに演奏を披露する機会となりました。

 そして9月8日、9日の熱高祭では、二日間にわたる吹奏楽部のステージのみならず、開会式のファンファーレ、オープニング演奏、全校文化部の特別企画でも演奏をさせていただき、多くの方々に演奏を聴いていただくことで日頃の成果を披露することができました。

 

 下半期は、アンサンブルコンテストや本校の定期演奏会の他にも、9月30日の愛知機械工業様の秋まつりでの演奏を皮切りに、多くの演奏会の参加させていただきます。聴いていただいた方々の心に響く音楽をお届けできるよう、顧問・部員一同日々頑張っていきますので、今後とも熱田高校吹奏楽部の応援をよろしくお願いいたします。