全国インターハイ(全国高等学校総合体育大会)の予選会を兼ねた、第70回東海高等学校総合体育大会が6月16日(金)から18日(日)にかけて静岡県の小笠山総合運動公園(エコパスタジアム)で行われ、出場した2名が共に入賞し、念願の全国大会行きを決めました。
1日目の男子ハンマー投に出場した3年の渡辺望生は、1投目は惜しくもファールとなったものの、2投目以降は全て県大会の記録を上回る投げを見せ、54m15で6位入賞を果たしました。
2日目の男子円盤投には2年の井上稜が出場しました。前日の渡辺の結果に刺激を受けたのか、1投目から自己記録を更新する42m19の投てきを見せました。結果的にこれがベスト記録となり、大会前のランキングを大きく上回る6位に入賞することができました。
仲間やOB、前顧問の加藤由布子先生も応援に駆けつけてくれたことも、大きな力になったと思われます。ありがとうございました。全国インターハイは8月2日から6日まで、北海道の札幌厚別公園競技場で行われます。陸上部としては、令和元年の沖縄インターハイ以来4年ぶりの出場となります。 (文・写真 校長)