4月22日(土)より、全国高等学校総合体育大会(総体)愛知県大会名南支部予選が本格的に始まりました。
熱田高校では、バレーボール女子とテニス女子(個人戦ダブルス)の競技が行われました。バレー女子は1回戦豊明高校にセットカウント2対0で快勝しましたが、2回戦名女大高校の壁は厚く、第1セット粘ったものの惜敗しました。チームの雰囲気が非常に良く、ミスを恐れない思い切りのよいプレーが印象的でした。
ハンドボール女子は天白高校で名女大高校と対戦しました。前半は6対11と追いすがりましたが、後半に突き放され10対24で敗れました。点差が離れ、苦しい時間が続きましたが、戦う姿勢は最後まで崩れませんでした。ロングシュートは素晴らしかったです。
ハンドボール男子は名古屋工科高校で向陽高校と富田高校の合同チームと対戦しました。 前半は9対18から後半追い上げるも届かず、23対37で敗れました。 非常に手強い相手でした。キーパーの好セーブで盛り上がりました。
バレーボール男子は大同高校会場で1回戦は瑞穂高校にストレート勝ちしましたが、2回戦で日進西高校に敗れました。2セット目は終盤2点差まで追い上げるなど大熱戦でした。応援団の後押しで、終始いいムードでプレーができたように感じました。
バスケットボールの男女は南山高校が会場で、男子は1回戦名古屋工学院に勝ったものの、2回戦で日進西高校に敗れました。 女子は南山高校、日進西高校に勝って翌日の3回戦に進出しましたが、中部大第一高校に敗れました。 会場まで行ったものの、車を停める場所が無く観戦を断念しました。 保護者の方も苦労されたと思います。
そのほか、ソフトテニスが個人で県大会出場を決め、卓球は団体と個人で県大会出場を決めています。サッカーは県大会からの出場になっています。
新型コロナウィルス感染症への対応が変わりつつあるとはいえ、関係の方々は気を遣う場面がまだまだ多いと思います。 会場の提供、競技の運営ありがとうございました。
(文・写真 校長)