文芸部 全国高等学校総合文化祭出場!

 文芸部は、部員一人一人が得意とするジャンルで主体的に作品制作を行い、各々が描きたい世界を自由に表現することに重きを置いています。現在、部員10名で毎週水曜・金曜に活動しています。

  昨年秋に行われた愛知県高文連文芸専門部の県作品コンクールにおいて、2年西元楓さんの「とある雨の町にて」が、散文部門第一席を受賞しました。その結果、西元さんは、令和4年度の全国高等学校総合文化祭東京大会文芸部門(8月2日~4日)に愛知県代表として参加しました。

二日目 散文部門交流会の様子

 初日は、開会式が行われた後に、文学研修に出かけ、現地の人の生の声や建造物に触れ、学びを深めました。二日目は、講師の額賀澪先生のもと部門交流会が行われ、それぞれの作品についての合評会をし、文章を書くための心得について、ワークショップを交えながら学びました。最終日は、谷村志穂先生の講演を聴きました。

 三日間を通して得た感動や刺激を、これからの作品作りに活かしていこうと思います。

閉会式の様子。来年は鹿児島県で実施します

 なお、当該作品「とある雨の町にて」は、令和4年度熱田高校文化祭で配布する「晨星74号」に掲載します。例年以上に力を入れて制作した部誌です。お手に取って、個性豊かな作品たちを楽しんでもらえたら嬉しいです。

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