高校での学習
熱田高校では以下の3つの点を柱に教育活動を行っています。
授業に全力を傾けよう
中学校よりも細分化され、より高度な科目を用意しています。 豊かな教養が必要とされる人生の基礎となる種々の科目を学習することで、「自分の道」を見つけだすことが目標です。 積極的に自分の本当の道を探してください。 高校の授業は「難しい」というのが多くの先輩たちの感想です。 しかし、その難しさを積極的に受け入れ、乗り越えることこそ真の「学び」です。 できうる限りの予習をし、わからない点を授業で確認し、不明箇所を納得がいくまで質問し、 復習をして確実に学力を定着させていきましょう。
家庭学習の習慣を確立しよう
授業の予習、復習を中心に毎日の家庭学習を習慣づけよう。 「量」よりも「質」を高めれば、部活などで忙しい生徒たちも十分に家庭学習の時間を確保できます。 時間に余裕はありません。具体的な計画を立てて、自分を律して自主的な学習活動を継続していってください。
自ら学ぶ力を育てよう
価値観が多様な現代社会の中で主体的に生きていくためには、 受け身の学習姿勢では到底時代の変化に対応することができません。 常に知的な関心と問題意識を持ち、自分なりに考え、深く探求し、解決していくという力が必要です。 「学ぶ」=知識獲得(事象を暗記する)だけの学習姿勢から脱却し、生涯を通して考え、判断し、結論づけていくという真の意味での「学び」を大切にしてください。